いきなり理想が現れたら

今何時ですか?

 

ベッドに入った方はこんばんは。

ランチ中の方はこんにちは。

寝起きの方はおはようございます。

ティータイムの方はごきげんいかが?

 

松本碧です。

 

さて、まずは挨拶から。

 

今回は松本碧のアドベントカレンダー企画に参加いただきありがとうございます。今回書き手として参加していただいている方も、この記事を読んでくださってる方も、貴重な参加者です。本当にありがとうございます。

 

イマイチ記事の肌感が掴めないんだよな、という方はこの記事を読んで何となく感覚掴んでくださると嬉しいなと思います。

 

というわけで12/16、初日を担当する松本碧の記事は「いきなり理想が現れたら」という題目で始めさせていただきます。

 

皆さんが何かをする時、熱中しているものがある時、皆さんの中に理想ってあると思います。

 

例えば対戦ゲームをしている時、状況を的確に把握してマッチをコントロールしたい。

 

例えば絵を描いている時、受け手が魅力的に感じる効果的なカラー配置を研究したい。

 

例えば勉強する時、どうせなら学んだことを他人に説明できるほどに詳しくなりたい。

 

みたいな。何かをする上で「こういう自分になりたい」って理想があると思います。

 

例えば松本で言うと「記事を書くならこういう記事を書きたいな」という理想がありました。これはそんな理想がいきなり目の前に現れたら人間はどういう感情を抱くのかというお話。

 

時は2021年2月19日

 

この日は本当に幸運な偶然の連続でした。

 

いつものように研究の合間にダラダラTwitterを見て過ごし、偶々あんまり絡みのないフォロワーのツイートが目に留まり、偶々そのフォロワーのツイートを辿る気になり、偶々見つけたリツイート記事の先で、いきなり理想が現れた。

 

最初に感じたのは尊敬で、次に嫉妬のような羨望、結局はこれから先への期待と高揚でした。

 

いきなり理想が現れるとこんな感じになります。

 

だって、自分の中で勝手に抱いていた理想が他者によって体現されるなんて思わなかったんです。

 

最初に抱いたのは

 

「そう、俺が書きたかったのはこういう記事なんだよ。いや、こんなにドンピシャで理想の記事書ける奴がこの世にいたのか」

 

っていう気持ち。

 

そのあとすぐに、理想の記事と自分の実力との距離に強い喪失感とちょっとの嫉妬が芽生えました。

 

でも、最後に残ったのはこれからこの人の記事をもっと読める事に対する期待でした。

 

どれだけ嫉妬しても、良いものに出会えるかもという期待には抗えないんだなというのが松本の学びです。

 

さて、これは松本が理想に出会ったお話でしたが、皆さんはこういった経験はありますか。

 

もし、皆さんに理想があって、理想を目の当たりにした事があるのなら、どういう気持ちになったのかって話をどこかで聞かせてくれると嬉しいなと思います。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

 

 

特に深い意味はないですが記事を1件紹介しておきますね。

https://konrinzaizako.hatenablog.com/entry/bakingcake